モバイルwi-fiルーター とは
モバイルwi-fiルーターとは簡単に言えば持ち運び可能な無線のwi-fiルーターのことです。このモバイルwi-fiルーターがあれば家の中にいなくてもネット回線を繋げることができます。
なのでノートパソコンやタブレットなどをどこでも自由にネット回線に繋がります。またスマホなどでYou Tubeなどの動画の見すぎなどで速度規制されることもありますがモバイルwi-fiルーターがあればスマホもそちらに接続すれば快適にYou Tubeの動画などを見ることもできます。モバイルwi-fiルーターは下の画像のような形になっています。
こちらです↓
あとモバイルwi-fiルーターを使用すると家のネット回線とルーターが不要になるために固定電話を使用しないなら電話回線を切ることもできますし、固定のネット回線を切ることもできます。ちなみにモバイルwi-fiルーターは別名でポケットwi-fiとも呼ばれていますが基本的にはモバイルwi-fiルーターと同じ意味になります。
モバイルwi-fiルーター 比較
モバイルwi-fiルーターは色んな会社からでているので結局どれが良いのかよくわからないと思います。またモバイルwi-fiルーターの比較サイトなんかでダウンロード速度や本体の重さ、通信時間、端末代などでモバイルwi-fiルーターを比較しているサイトも多いです。
まずモバイルwi-fiルーターのダウンロード速度速度に関してYou Tubeなどの動画をみるくらいなら6Mbpsあれば十分高画質で快適な環境でみることができます。最近のモバイルwi-fiルーターはどこの会社も200Mbpsを超えるダウンロード速度があるのでこれに関してはどこの会社でも問題はないです。
次にモバイルwi-fiルーターの本体の重さや駆動時間、端末代ですが2017年3月のAmazonのモバイルwi-fiルーターの売れ筋ランキングベスト3はこのようになっています。
第1位NECから販売されているMR05LNという端末は重量が約115gで通信時間が約14時間、Amazonでの端末代が15780円になっています。
第2位NECから販売されているMR04LNという端末は重量が約109gで通信時間が約12時間、Amazonでの端末代が12000円になっています。
第1位ネットギアから販売されているAC785という端末は重量127gで通信時間が約10時間、Amazonでの端末代は10759円になっています。
このAmazonでの人気のモバイルwi-fiルーター3機種の重量の平均が約117g、通信時間の平均が約12時間、端末代の平均が12846円になっていますのでモバイルwi-fiルーターを比較する際はこの平均値を基準にして考えるのも良いと思います。ちなみには数値だけでは実感が少ないので身近なもので例えるとマンガン乾電池の単1が97g単3が18g、単4が8gなので単1と単3を合わせると115gになるので重さを考える際の参考にしてください。
あとモバイルwi-fiルーターの通信エリアに関しては会社によって繋がるエリアに差があるのですが、最近ではほとんどのモバイルwi-fiルーターを取り扱っている会社は全国のエリアで使用できるといわれています。
一般的には地下鉄の中や山間部などはどのモバイルwi-fiルーターでも電波が届きにくいので圏外になることがあるのでエリアの確認は必要ですがその条件はどこの会社もほぼ同じです。ですが一部地方などではエリア圏外の所もあるのでモバイルwi-fiルーターの公式サイトなどでエリアの確認はしましょう。
モバイルwi-fiルーター おすすめ
これらのことからモバイルwi-fiルーターのおすすめとしてこの平均値より良い端末がおすすめになります。そこで個人的なモバイルwi-fiルーターのおすすめとしては最近CMでよく流れているBroadwimaxが取り扱っているモバイルwi-fiルーターの端末WX03という機種がおすすめです。
端末の重量が110gで通信時間が12時間、公式サイトからだと端末代が無料になります。
先程のAmazonのモバイルwi-fiルーターの売れ筋ランキングのベスト3の端末とWX03の比較を作ったので参考にしてください。
モバイルルーター おすすめ SIMフリー
毎月のスマホの月額料金などの固定費を下げたい人などはSIMカードとsimフリーの端末にして月額の固定費を安くしている人もいます。SIMカードとは下の図のようなものです。このsimカードの中にあなたのスマホの情報が入っています。通常のキャリア携帯だとsimロックと言われるその特定のスマホでしか使用できない仕様にされています。このsimロックを解除されたスマホ本体のことをsimフリー端末といいます。
それで月額料金を下げる方法ですが例えばドコモのスマホを現在使用しているとして、1番安いカケホーダイライトプランなら1700円にパケット定額で1番安いデータMパックが5000円かかります。またSPモードと言われるドコモのネット接続サービスが300円かかります。その合計は7000円です。
このドコモのスマホをDMMモバイルの通話もできる1番安いプランの通話SIMカードにすると月々1140円です。またDMMモバイルのSIMはドコモの端末で使用できるので現在のスマホをそのまま使用できます。ちなみにドコモの場合sim端末として使用するためには解約後90日以内店舗でsimロック解除をする必要があるので注意してください。
そのため中にあるSIMの交換だけで良いので、単純な差額が月々5860円お得になります。
なので非常にお得なのですが、SIMフリーのデメリットとして通話料金が割高なのとダウンロード速度が3G回線の場合が多いため速度制限がかかりやすいので高画質の動画をみるとすぐ速度制限がかかることがあげられます。
これの改善案として、通話に関してはLINEなどの無料の通話機能をすれば良いのですが速度制限に関してはモバイルwi-fiルーターを使うという方法があります。
またモバイルwi-fiルーターの中でもWiMAX2＋なら月額料金が税抜で2876円と他のモバイルwi-fiルーターとくらべて安いので非常にお得です。先程のSIMフリー端末と合わせても月々の使用料が2000円程度安くなります。またWiMAX2＋の公式サイトから購入すると初期費用と端末代が無料になります。
